バイアグラのED治療効果は信頼できる?

バイアグラとは
バイアグラとは、米国の製薬会社ファイザー社によって開発されたED治療薬で、1998年1月にアメリカで発売されました。1999年に日本で認可·販売されました。今販売されているED治療薬のなかでも歴史が古く、多くの方が利用してきた治療薬です。バイアグラを服用すると血管が拡張し、全身の血流が良くなります。それで、十分な勃起とその維持ができないED状態を改善することができます。

バイアグラの成分
バイアグラはシルデナフィルクエン酸塩という有効成分を配合していますが、シルデナフィルクエン酸塩はもともと狭心症の治療薬として開発されていたのですが、その臨床試験の過程で男性器の勃起を促進させる効果が認められ、男性器の勃起不全を適応症として販売が開始されたという経緯があります。

バイアグラのED治療効果
勃起は、脳が性的刺激を感知することで、血管拡張作用を持つ物質「cGMP(環状グアノシン一リン酸)」がペニスの中で増加し、海綿体に血液が流入して起こります。ところが、この環状グアノシン一リン酸の働きを阻害する酵素があります。「5-ホスホジエステラーゼ」と呼ばれるもので、これによって環状グアノシン一リン酸は分解されてしまいます。これが、男性器の勃起不全の原因となっています。

バイアグラに含まれている有効成分シルデナフィルクエン酸塩は、PDE5阻害剤と呼ばれるもので、文字通りPDE5を阻害する働きがあります。勃起を妨げる「PDE-5」という物質の作用を抑えることで、それによってペニスの海綿体への血流を増加し、正常な勃起を促します。また、バイアグラはあくまで勃起補助効果を持っていますが、性的刺激を受けなければ勃起することはありません。